名前 鶴田コーリンです。

生まれたところ 神奈川県の懐島郷

歳: 五十代。 

性別: おっさん。

QTH: ニュージーランド ネーピア > ギズボーン  >  千葉県 >  静岡県 > 神奈川県  
<<理想体型 クソッ!! 
 趣味:  アマチュア無線、クルマ 、 バイク 、 夜空眺め 、日本の歴史、 旅行 、低山徘徊、食品工場改善、電気工事、家の修理、美味しいも のを作ること食べること、写真撮影、プロと仕事をすること。
アマチュア無線以外の趣味については   こちら をご覧ください。
 嫌いなもの: 現状に埋没している人。 科学する心の無い人。 マトンの入ったソーセー ジ。  温度の低いフライ。 「無農薬野菜」、「無添加食品」と呼ばれている食品とそれを信奉する人。

アマチュア 無線を始めたきっかけ: 

アマチュア無線の開局は1992年。  JAのコールサインは7L2PGJ。 7L2PGJは1200MHz FM バイクモービルで開局。  開局の動 機はXYLの7L2PGK とオートバイでツーリングに 出かけて、しばしばお互いに迷子になって、喧嘩の種が尽きない。  そこで無線機をバイクに積むべぇと考えたのがキッカケ。 

もうひとつキッカケは、覆面パトカーに捕まったとき、XYLは事前に覆面に気付いていてセーフだったけど、私は捕まったこと。  「無線があれば捕まらずに済んだのに。」と云うもの。 
BCL/SWLから入ったOM諸氏には申し訳ないような動機です。

夫婦で講習会4アマ。 HFの開局は同年の暮れ2アマを取ってTS850Sで80mにデビュー。  当時の80mは落ち着いたOMの長話が多くて良いバン ドでした。
(ANTはフルサイズが張れました。  実家は元農家、まさに百姓バンドでした。hi  しかし農地解放さえなければ、160mのフルサイズ八木が数本廻 せた! 社会主義者め!)

楽しんできた周波数とモード: 

90年代のPGJのアクティビティーは、430SSBと1200FMばかりでした。  開局2年目くらいに、自宅から100mも離れた公営集合住宅に5W でもTVIが出ることを知り、オールモードの1200MHz、2400MHzへ。  機械はIC970Dを使用していました。  しかし、430の賑やかさも捨てきれず、軽トラに屋根馬立てて  発発とTR851Dを積んで通勤し、帰りがけに神奈川県内南部珍市珍郡移動に血道をあげたりもしていました。   
これでかなりの数のニュー JCC/JCGを東海以西の各局に差し上げたはずです。 
神奈川県逗子市移動はモテましたhi

開局1年目は、職場へ原料を供給しているOZの工場へ3ヶ月飛ばされたので、隣国ドイツのDL/7L2PGJのコールサインを相互運用条約で貰ってTS50D担いで遊んでいました。  その節はJAIGのドイツ駐在日本人ハム各局にはお世話になりました。 また、駐在地デンマーク王国オーデンセ市のOZ3FYNの面々にも良くしてもらえました。

その後、勤めていた工場がバブル崩壊経営難でバタンキュー。 東京の会社に転職し、あまりの忙しさにQRT。 ZL2PGJの免許(ジェネラル)を取得するまで6年間ほど電波は出していませんでした。 
ZL免許取得の際のすったもんだは、 こちらをご覧ください。

ZL2PGJではもっぱら14M、21MのSSBやSSTVで楽しんでいましたが、サイクルのピークを過ぎ下り坂になってからは7Mのデジタルモードにも 出るようになりました。
SSTV(スロースキャンテレヴィジョン)は、森さんのMMSSTV、 PSKやMFSKなどのデジタルモードはMMVARIもしくはMixWを使用していました。
JA国内でも転居を繰り返し、今は一戸建ての持ち家になりましたが、XYLが嫌がってタワーが上がらず、、、HFはどうにもなりません。(泣)

PGJは、何をしている人なのか? 

私の専門は食品技術と品質保証、製品法規。 ハムソーセージ、から始まって。。。  

  
冷凍豚肉   結局なんだかんだで通算9ヶ月も居たという長いOZ出張でした。 町にたった一人の日本人。 
はじめは英語も滅茶苦茶でしたが、あれで西洋人との仕事を覚えたんですなぁ。 
仕事をしていたOZの工場は今は無い。 その頃の話
ハム、ソーセージ  保存料無添加? 先進国の中でも小売店の品質が悪いので悪名高い国でそんな恐ろしい! 店頭で腐って しまう。
発色剤無添加? 死にたい? そもそも発色剤入りの製品は美味いんだよぉ。 
この会社もすでに無く。。
缶詰スープ、缶詰ソース  このときに耐熱細菌と知り合いました。  ハムソーセージのように腐ることも無く、賞味期限が長いのには感動でしたから
その缶詰が腐ることもあるとは。。。  その頃の話 
この会社は相変わらずがんばっているようです。
ペットフード ペットフードの缶詰は、殺菌が大変で、爆発するし臭いしで、いやはや悲惨な思いをしました。
固形食品の熱殺菌は本当に大変なのよ。 
国産ペットフードが如何に怪しいかは身をもって。。。hi  その頃の話
トマトケチャップ  野菜の濃縮ペーストの作り方に驚き、酸性食品の安定性に感動し。 アメリカ製食品容器の性能の悪さに あきれ果て。 
世界中で同じ味のケチャップなんだからたいしたものでした。 カリフォルニアの工場は閉めたなぁ。。。
冷凍野菜/冷凍食品  海外の多くの冷凍野菜/冷凍食品は日本の食品法規が世界的にユニークすぎて、日本では販売できませんでしたが美味しかったねぇ。
ついでに 日本の細菌 規格も馬鹿すぎです。
つきあっていた工場は、相変わらずがんばって生き残っています。  
レトルトパウチ食品  「開封時に手を切らないで」と注意書きに入れ始めたのPGJが初めではないかしら? 密封不良でよく 膨張していたなぁ。。。
色々な工場があったなぁ。。 途方に暮れる工場あり、感心する工場あり。 その頃の話
生鮮野菜  「無農薬堆肥たっぷり」が如何に環境負荷が大きいかを知りました。 また日本がいかに食品を捨ててい るかもね。
八百屋さんの食品科学知識の無さにも驚かされました。   その頃の話
コンタクトレンズ 
ならびに 
各種医療機器
コンタクトレンズは異物です。 使わないに越したことはありません。 美人はメガネをかけていても美 人。 その逆もまた真。 
自動化が進んで人海戦術の世界と分かれたのは21世紀になってから。 意外とローテクな生産。
コンタクトレンズが原因で失明するのは使用法の間違いが99.9%ですよ。
食品容器  世界一美しい印刷の食品容器は日本市場で出回っているものです。 
その印刷をするために世界の平均の何倍のごみが印刷工場で出ているか。。。 
コーヒー
嗜好飲料、多くの皆さんが飲んでいる茶色の液体ですな。 腐らないし、 常温流通だし。 これは楽でしたねぇ。
家電製品
家電製品もIoTで訳が分からん状況です。 燃えることもありますしねぇ。 
消防鑑識の技術にも驚かされましたが、そのおかげで無罪放免。
労働安全
極東の島国で著しく遅れているのが、これ。
よくまぁ あちこちで死人の山をきずいているなぁ。 と。 人の命の安い国です。 残念ながら。
家庭用品
皿やコップを輸入するときは食品検疫が必要なのよ。 注意表示が必要な のよ。 原産国表示もね。
なんですが、昨今の乱立個人並行輸入業者はわかっているのかねぇ?
菓子
チョコレート、チョコレート菓子、準チョコレート、準チョコレート菓 子、菓子 この違いわかります?
香料なんか使われると輸入の時の宣言書の入手が大変 hi
ネット通販 
よくもまぁ、こんな物を出品するなぁ。  というNDAな話が。。。
まぁ意外と消費者が思う以上に消費者を大事にしているのです。

          
鮮魚以外の食品には携わった事になるかもしれません。  この間に経験した地獄は 「話の種」「食品工業の失敗学」に書いてあります。 
こんなおかげで職務経歴書は詰めようと思っても4ページもあるという。。。。hi
完全版ノーカット版だと6ページ。 「無駄に長くてすいません」というものです。  あんまり長いので2005年の就職活動中には、「是非本人にあってみたかった」といわれたことも有りましたhi

中学生の頃は電機屋になりたくて、高校生のときは考古学をやりたくて、なぜか進学したのは、青森県東部の農学系。  神奈川県南部の会社に勤め、東京山手 線内の会社に転職し、ZLホークスベイ地方の会社に転勤し、で、気が付いたら、ZLの田舎ギズボーンに流れ着いてたと思ったら、会社が潰れて、また日本で仕事。
人生なんて、予測不能ですが、野次馬根性のおかげで生き残ってきました。  結局、最近の十年余は趣味の知識で仕事をしていますから、中学生のころの夢は叶ったのかな? 
それにしても 民間会社は普通に潰れ ますなぁ。

2007年頃からZLはバブル崩壊で、えらいことになってきましたが、幸いなことにPGJがZLからJAにQSYしてきた2005年頃はJAは好景気。  仕事はあっという間に見つかりました。  
あの頃は1ヶ月で40社くらい面接しましたねぇ。 
あのあと、2018年にピークを迎えた平成バブルの時は、そこそこ声もかかりましたが、さすがに最近はないですねぇ。 ジジイなもんで。
JAに引っ越してきた当初は、日本の会社で働くのが久しぶりだったのもあり違和感自乗でしたhi。 (外国暮らしで日本人性能が破壊される話については 「話の種」に載せました。)
最近は日本人のネガティブさに、すっかり慣れましたが、最近逆に西洋人から「だいぶネガティブになった」といわれ。。。。
どうすればいいの!? です。

 自己紹介旧版へ  

 ホームページへ戻る  PGJ にメールを送る

 ZL2PGJ/7L2PGJ鶴田

2021年8月1日

(c)ZL2PGJ/7L2PGJ 2019, 2021   使 用条件