224kW (304ps) 使い切れん
Toyota GR Yaris RZ High performance, Aero performance package (6MT)
XYL曰く「基本的にあなたは軽量かPower/Weight Ratioが良いクルマが好きなのよね」。
言われて車歴をみればそんな感じです。
と言うわけでMazda3-AWDと入れ替えました。NDロドスタを降りて「これでスポーツはおしまい」と思ったのですが「余りに重い走らない、不具合連発」な3に呆れ返った反動ですhi。
ヤリス、昔のEchoですね。2000年頃、ZLのHawkes Bay ToyotaでToyota Sportsバージョンを見て「ワンメイクレース用に面白そうだよね」などとXYLと言っていましたが、それがGRヤリスとして国内販売されたときは「Audi S1のコピーね」と冷たい目で見ておりました。なにしろ裾野のトヨタの試験場には三河ナンバーのUK仕様のS1が停まっておりましたしねぇ。
あれが、ここまでWRCで頑張るモデルになるとは思ってもみませんでした。ごめん!>関係者
学生ラリーなPGJは1980年代の憧れで今世紀になってからAudi-Quattroを4台乗りましたが、現役のWRC用ホモロゲモデルを買うとは思ってもみませんでした。そう思うとPGJにとって「初WRCホモロゲマシン」ということになります。なんか嬉しいね。もっともドライバーは還暦過ぎてしまったけどねぇ。
フロント顎スポイラとリアの大きなウイングは工場純正
低すぎないフロントスポイラー。
ブレーキローターは大きい!山でS1やTTと同じ乗り方をしても煙を吹かないブレーキ。
タイヤはミシュラン パイロットスポーツ4。長持ちで滑り出しが分かりやすい良いタイヤです。
穴だらけにしてパラシュート効果低減したリアバンパー
歴代愛車とのスペック比較
さて、恒例。カタログスペックを我が家で過去に乗ったクルマと比べてみましょう。
数字だけ見ても「免許と命が危ない」と思ったS1より遥かに速そう。あのお買い物カーでポルシェの後ろに張り付いて山を走っていればタイヤもブレーキもマッハでパァでしたが、こんどはブレーキも駆動装置も10年進歩しているし、ドライバーはのんびりモードになっているので今度は「バネ下で毎年150万」とかはないでしょう。もうすぐ年金生活だし。
このクルマの気に入ったところ
- XYLが助手席の乗り降りを苦にしない
これが最大の目的。いざとなればレカロが付く。ロドスタはフルバケレカロしかつかなかった。
- 乗って楽
高速に乗ったらあとはハンドルを支えているだけ。
クルーズコントロールが130km/h設定できる(実速度では120km/h)。NDが実速度93km/hまでしか設定できなかったのは本当に不便だった。広島の人は日本に120km/h道路があると知らなかったのか?と思うほど。
(速度計の公差については こちら)
- 常時四輪駆動である(GR-FOUR)
前後の駆動力を任意に変化させられる。ワインディングでフロント駆動主体の「NORMAL」モードと、リア駆動主体の「TRACK」モードを切り替えるとアウディ・クアトロに乗っていた頃の感覚とNDロドスタに乗っていた頃の「リアで曲がる」感覚の両方を楽しめます。
時計回りに回すと前後5:5。押すとリア駆動が主、反時計回りでFF寄り駆動。
- 買い物に困らない
JB64ジムニーでも買い物には十二分だけどね。ただ荷室にシガーソケットがなく、冷蔵庫の電源が取れないのでソケット増設しました。
(増設記事はこちら)
- 泊まりの旅行にNespressoマシンとカメラバッグを持って行けるほどの積載量
NDのときは荷物は宅急便で別送。
- MTなのにクルーズコントロールがついている
免許を綺麗に維持するには大事大事。PGJとPGKは二人で年間走行距離が2万kmを超えるので巡航装置は有難い装備です。とはいえ自動ブレーキ制御がついているので、下り坂ではシフトダウンしてやらんとブレーキランプ点きっぱなしです。
クルーズコントロールが「コーナーで減速しない」モードを選べる。コーナーで勝手に減速するクルマは冬に恐ろしく乗れない。凍結コーナーで勝手にブレーキでもかけられた日には。。。。クルクルドーン。
- シートが手動である
乗り降りの際にシートを下げるので、手動のほうが早くて便利。
- ダッシュボードがペラペラ平坦な樹脂である
お陰で色々接着しやすい。
- シートベルトが赤
- 内装がチープなので手を入れるのが楽、穴を開けるのも惜しげがない。hi
- エンジンルームに隙間があるのよ!
なんだかんだ配線入れたりスイッチボックス入れたりできます。
隙間があるのだ。
- 修理部品がすぐ来る(だろう)、故障が少ない(だろうと期待している)
NDはエラーメッセージはしょっちゅうだったが入院したのはブーツ(いわゆるトランク)の雨漏りだけ(他の不具合は仕様だから)。
- Audi RS3と比べてこの安さよ
この性能でこの値段は流石。
ともあれ贅沢過ぎない、身分相応な買い物である。国産ミニバンには1,000万なんてのがあるそうですが、それを年収が400万いかない人が乗っている七不思議。身分相応が一番である。
- WRXもランエボも廃盤の今、国産AWDスポーツは選択肢がないのでヤリスはザクザク走っている。前世紀から売っているロドスタ並みに見かける。闇バイトに目をつけられない。
- 3ペダルMTなのでXYLに運転してもらえる
S1やSW20の時もそうでしたが、3ペダルだとXYLが運転してくれます。出先でお酒が飲めるのはうれしい。でもNDは一度も運転してくれなかった。「ものすごく気に入っているのがわかるから壊したら申し訳ない」だそうな。
- なんでもかんでも、隅から隅まで「さすがトヨタだねぇ」ではあります。良くも悪しくも。
このクルマのバーカhi
ポルシェにも付いているらしいですが、排気音再現装置。
「お一人様が一人で山へ行く用」ですかねぇ。
このクルマのここがなぁ。。。
- 照明系が弱い!
ハイローの切り替えしかできないジムニー並みのヘッドランプ。フォグランプさえ無い。付けるスペースもない。今時の車はバンパー裏が電子機器なので昔のように切れない。
どうもしようがない。ただ、ロービームの左手前を明るく照らしてくれる配光はとても良いのだけどねぇ。
増設ドライビングランプをつけようと思ってもCAN制御のLEDアッセンブリの前照灯ユニットは、どこから信号を拾えばいいかわからない。「ハイビームLEDの配線にコイルを巻いて起電力で検出してMOS-FETで回路閉」なんて回路を考えるだけでうんざりするhi。
- ボディカラーに明るい黄色がない。
- 運転席のシートの調整自由度が低い
座面高さが変えられるのはとても良い(最高にして使用している)がシート前縁をもう少し下げたい。公道の混合交通の中では視界が良いほうが安全に決まっていますが、そうするとクラッチの操作性が落ちてですね。
- 親水ドアミラーの純正オプションがない
安全とか謳うならメーカーはオプションくらい付けて欲しい(「安全」とかを売りにしていてもJTCはそんなもんです)。他のモデルにはあるのよ。
- スポーツ車なのにファーストエイドキットが付いていない
国産車はそうなの?NDからおろしたemergency-kitを積むから良いですが。開腹手術はできませんがソコソコは積んであります。CPRはできます(XYL以外の女性は見捨てます)。
- 後ろが見えない!
後方視界は最悪。だからスマートミラーは必須。
- シートヒーターがON/OFFしかない
温度調節できないなんて軽自動車並み。
- 航続距離が短い
ワインディングではリッター4km走らないので「箱根走ったあとに焼津で買い物して帰ってこよう」とすると燃料切れになります。燃費をガタガタ言わんですが航続距離が短いのはなんとも。ぶん回さなければ足柄-駒ヶ根往復は「なんとか」走ります。
付けたもの
- サイドスカート
- ダブルホーン
純正の工場ホーンは、あれは「軽トラ並み」なので。
作業記事はこちら
- スマートミラー ALPINE
性能あまり良くないが、故障したときにハゲタカ修理ができるので、同じ系統のモデルを買って5つめ。純正ナビにも画質の悪いドライブレコーダーは付いてはいます。
作業記事はこちら
- 電源取りコネクタ
これは、2025年秋以降のモデルには制限付きです。詳しくはスマートミラーの記事をご覧ください。
- 荷室用シガーソケット
バッテリーが荷室の下にあるので配線は楽。リレーを動かすACC配線だけ電源取りコネクタから引っ張りました。
作業記事はこちら
- ドアミラー補助ミラー
自動下降ミラーでもないので車庫入れ時に側線やリアタイヤの位置が見えない。とりあえず左側だけ。右も必要かもなぁ。
- スマートフォンホルダー
ここしか付ける場所がない。
- ステッカー類
百里基地の基地祭や浜松基地広報館で買って備蓄していたCaution Marking類も枯渇したのでAMAZONとeBayで探しました。
- スピーカーはJBL(純正)
- トーチ
なんだかんだ赤いコーンのついたLED懐中電灯は役にたちます。
- 発煙筒1本 + 非常ストロボ灯
自動車道で事故に遭遇すると1本では足りない。
- ジャッキ
パンク修理したりチェーン履いたり、脱輪したクルマを挙げたりするときの必需品。KTCのジャッキはハンドルがきれいに入らんのよね。
京都機械工具(KTC) パンタグラフジャッキ PJ-08(一応タイヤレンチも)
- Emergency Kit
ファーストエイド一式(CPR器具込み)。コンタクトレンズ。アルミブランケット。使い捨てトイレ。スコップ。ハイビジベスト。油性ペン。チョーク。タイラップや電線。スパナなど。NDからカバンごと移設。
- ガラス破り
これ、実際に経験しておかないとイザというときクルマの強化ガラスを割れませんよ。
これから付けたいもの
- リグ(無線機)
ジムニーを移動シャックにしたので、こちらにはUHF(430/1200)-FM機。Mazda3に付けるつもりで買っておいたもの。
- 冬タイヤ
AWDですから積極的にドカ雪の箱根の坂道に走りに行きます!が、そもそも最近箱根は降らない積もらない。とはいえ凍るのでオールシーズンタイヤでは無理。純正ホイールに冬タイヤをハメるとして、夏タイヤのホイールがまるで決まらない。
- 盗難防止機器
この車種を盗むやつはおるまい とたかをくくっていると「盗むのが趣味」な連中にやられます。一応 標準でアラームは付いていますがプロ相手では無力らしい。
- 夏タイヤ用のホイール
純正ホイールも悪くはない。むしろ車体デザインに合っていい感じ!とはいえ冬タイヤのホイールにしてしまうだろうから。このクルマに合うホイールは結構難物。
そもそも保安基準適合の社外ホイールの良いのがなかなか無い。純正車高だと国内需要がないんだろうねぇ(車高下げるとワイドホイールはいくらでも入ります)。
下はGoogle Geminiで合成したOZレーシングのラリー用の白。GRヤリスの大径4ポットブレーキはブレンボ並みにブレーキダストが凄いので白いホイールは汚れが目立つでしょうね。JB23も白ホイールでブレンボだったので凄い有り様でしたhi。
外輪山モーターウェイで走ってみて、これ以上のワイドホイールは要らんなぁ と感じたので純正と同じ8Jで探します。(サーキットに持ち込む予定はない)
- ルーフキャリア
自転車を載せたり、移動運用用のマストを載せたりするのに欲しいところですが、でかいスポイラーつけてキャリアを付けるのもなんですしねぇ。
このクルマに乗る際の注意事項
- 後方視界、特に左斜め後方視界は最悪です。オートバイを引っ掛けるなんて簡単にやらせてくれそうです。後方視界の無い佐川の配送トラックだと思って運転してないといけません。「後方死角の団体さん」なクルマですから、スマートミラー無しで乗るのは全くオススメしません。死角センサーなど信用してはいけません。
- 欲しい人しか買わないクルマですので、ディーラーも殿様商売です。
ネッツトヨタ神奈川で2025年の春に買おうとしたら秋のハイパフォーマンス仕様の発売を隠していてキャンセル1)。2026年の正月に再度商談に行ったら担当のコールバックなし。仕方ないので近所のモビリティ神奈川の店で注文。見込み発注残がアリマシタ。
しばらくトヨタ以外のクルマに乗っていた人は客扱いしてもらえんの気をつけましょうhi。PGJも直近のトヨタ車購入はZLではY2KにMR2スパイダー(ZZW30)、JAでは1998のMR2(SW20)でしたからねぇ。
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