宇都宮の篠原様は御大尽
〒321-0966 栃木県宇都宮市今泉1丁目4-33 |
Googleマップはこちら(訪問:2014年9月)
宇都宮市(JCC1501)と言えば、その昔、食品工場での仕事でよく通ったもんです。本社QAの訪問に嫌な顔せず迎えてくれた土地柄人柄がFBなところでした。(どこにも例外は居るが hi)。
その宇都宮で前から気になっていたのが駅前の妙に立派な商家。
餃子の像は木端微塵になったし(YouTube)、宇都宮城址もパッとしない宇都宮駅近辺で唯一目を引く建物です。
なんでも、明治28年に当時の宇都宮町の年予算が1万円だったころ、3万円で建てたのがこのお屋敷だそうです。(詳しくは Wikipedia を参照)。
昨今景気回復でマイクロバブルが起き始めておりますが、そんなわずかな成金が億ション買ったの、高い時計買ったのとは訳が違うお金持ちぶりです。
町予算の3倍を投じた豪壮な主屋
入口(入場料100円)
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奥州街道に面した堂々たる店構え
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直径1.2m以上の材木から切り出したといわれる大黒柱。
土間から2階の屋根まで貫通しております。見せ(店)格子天井というそうで、金持ちの証。
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松とヒノキのミックス。北方の松を使っているそうです。
暖かい地方の松はパルプにしかならないからね。
(※南方のパルプは こちら)
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各地の銘木屋さんが見に来るそうです。
桜、松、楓……「え?」という材木があちこちに。
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篠原家に電灯線が入ったのはだいぶ遅れたそうで、それもそのはず、篠原氏は宇都宮瓦斯の株主でもあったそうで。
という訳で天井からはガス灯用の配管の跡が出ております。
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急勾配の階段 と 2階座敷
家屋敷は立派なんだが機械類はそれほどでもない。アンバランスが面白い。
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「これ登るのか?」と現代の感覚だと思うよねぇ。
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強烈な階段を上ると座敷と客間。使用人の部屋ではないのよ。
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工芸品も立派ですが、今一つ切れが無いのはなんででしょうね。
手すりの無い下り階段。年寄りは止めといたら hi >>>
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箱階段。実はおいてあるだけ。
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庭はかなり傷んでおりまして。さらに道路の拡幅で母屋を引っ込めたせいで、そもそも庭が無い。
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空襲を耐え抜いた銅張りの土蔵
敷地内に建つ重厚な石蔵・土蔵群
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土蔵の棟木には、「嘉永四年 大工棟梁 留吉、鳶頭喜代次」と墨書があります。町衆に名字の無かったペルリが来た頃の話。
立派ですね。さすが町予算の3倍!
軒下から雨戸まで銅張で空襲にも焼け残った家です。見る価値あり。お勧めです。
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名士は皆赤十字の社員ですね。
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堂々たる旧篠原家住宅の威容
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