話の種

避難経路に物を置かないこと



XYLのデジタルカメラは、一昔前の高級機で、コンパクトとは言いながらやたらと大きくハンドバッグには入らない。
そこで、小さなLUMIXをプレゼントしたら、変な写真をいっぱい撮ってきて晩御飯時に見せてくれる。

そのXYLが「今日は、すごいものを見た!」と見せてくれたのがこれ。

 

「こんな階段スペースに積み上げて人目につかないし、盗まれないのかなぁ」と思ったのだそうです。
でもよく見ると、緑色のとある法定マークが。。。
「これでは、逃げられないじゃん。。。」

しばらくしてから行くときれいに片付いておりました。 消防の査察でもあったんでしょうな。



なんとみかん箱の後ろは防火ドアが隠れていたと言う。。。
食品衛生上どうかと思う例がスーパーマーケットの店頭ではよく見られるのは既報の通り(スーパーマーケットに殺される1 同2)ですが、
まぁ、店頭で人間BBQを作ろうとしているくらいですから、消費者のハライタぐらいは誤差の内なんですかねぇ。

ビル火災でよくあるのは「避難経路がふさがっていた、モノが置いてあって通れなかった」というものです。
ドンキホーテしかり、ビル火災は悲惨ですからね。 古くは白木屋火災もありました。
桑原桑原

ところで、避難訓練にもお国柄がありまして、JAとZLの違いは
 JA、小走りで逃げる。「たらたら歩くな」と言われる。
 ZL、「絶対に走るな」
実際に報知器がなった場合も、
 JA「誤報かどうか確かめてそれからおもむろに避難」 だから走らないと逃げられない。。。
 ZL「アラームが鳴ったらすぐに歩いて避難」 あとで誤報とわかったら「無事でよかったね」と言いながら職場へ戻る。
どちらが文明的でしょうなぁ。 私は後者だと思いますがね。

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